1. 転職で収入減→投資を始めたきっかけ
はじめまして。良井こうやです。
私は現在、食品製造業で働きながら、仮想通貨・投資に関するブログを運営しています。
なぜ投資を始めたのか?それは4回目の転職で手取り額が大幅に減ったことがきっかけでした。
エンジニアから製造業に戻った際、月収が数万円ダウン。その時に痛感したのは
- このままだと老後資金が全然足りない
- 会社の給料だけに依存するリスク
- 自分でお金を増やす方法を知らないヤバさ
「給料以外の収入源を作らないと将来が不安」という切実な思いから、投資の勉強を始めました。
2. 失敗から学んだ私の投資・転職体験談
私の人生は決して順風満帆ではありませんでした。
むしろ失敗だらけです。
1. 4回の転職とフィールドエンジニア時代の苦悩
高校卒業後から現在まで、実に4回の転職を経験しています。
特にフィールドエンジニア時代は想像以上に厳しい世界でした。
- 営業成績への重圧で常にストレス
- 顧客からのクレーム対応で精神的に追い込まれる
- 技術営業なのに売上ノルマに追われる日々
「技術で貢献したい」という理想と現実のギャップに何度も挫折しそうになりました。
結局、精神的な限界を感じて製造業に戻ることを決断。
その時の収入減が投資を始めるきっかけとなったのです。
2. 投資初心者時代の痛い失敗談3選
投資を始めた当初は、知識もないまま感情で取引していました。
①欲張りすぎて利益を逃す
買った株がプラスになった時、「もっと上がるだろう」と欲張って売らずにいたら、そこから一気に下落。
利益が1/4まで目減りして後悔しました。
②「これから来る」仮想通貨で大損
ネットの情報を鵜呑みにして、よくわからない仮想通貨に投資。
結果は大幅な損失で、情報の精査の重要性を痛感しました。
③感情的なトレードで失敗
損失を取り戻そうと焦って、変なタイミングで売買を繰り返す。
冷静さを失った取引は、さらなる損失を生むだけでした。
3. 失敗から得た「感情に左右されない投資」の重要性
数々の失敗を通じて気づいたことがあります。
それは「感情的な投資は必ず失敗する」ということです。
FP2級の勉強で金融の基礎知識を身につけ、その後投資に関する理論を学んで実際に実践することで、感情ではなく論理的な根拠に基づいた投資判断ができるようになりました。
失敗があったからこそ、今は冷静に市場と向き合えています。
3. これからの目標と読者への想い
私の目標は「同じような失敗をする人を一人でも減らす」ことです。
- 失敗体験も包み隠さず共有
- 感情に左右されない投資方法の解説
- 製造業でもできる現実的な資産形成
投資は「難しそう」「怖い」というイメージがありますが、正しい知識と経験があれば誰でもリスクを抑えて始められます。
私と同じように「収入の不安」を抱える方、「投資で失敗したくない」方の参考になるような、等身大の情報発信を続けていきます。

本ブログが、あなたの堅実な資産形成の手助けになれば幸いです!